松下建築構造事務所

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来社して秋野太作(俳優)との対談LIFE WORD 11月号 (1996.10)

建築相談
 


 1.安全で安心できる住宅を建てるには?

 まずなにより建築設計者の選定をし、次に工事監督者を選定し施工業者の選定・契約し工事を着工することである。
 当たり前だが、これができないと思う。設計事務所に依頼すれば意匠と構造設計が一体となって、安心で快適な住宅ができると思います。

 2.構造的に問題なく、「補修をしなくてもよい」とされる、ひび割 れ幅の許容範囲はどれくらいですか?
 構造的に許容されるひび割れの幅寸法として、0.15,0.20,0.25mmなど研究者によって様々な説がありますが、これらのひび割れ幅までは補修しなくてもよいと見なす考え方が主流です。
私の補修に関する考え方は違います。私は、1mくらい離れた所から目視で確認出来るようなひび割れは、その幅に関係なく、すべて「補修の対象」になると考えています。その理由は、「ひび割れ幅が成長しないひび割れをいまだに見たことがない」からで、しかも「ひび割れが細いうちであれば、予測される被害を小さく押さえることが出来る」ためです。とにかく、ひび割れは、細いから「補修をしなくてもよい」わけではなく、発見したものはすべて埋めるべきだと思います。

 3.地盤改良の実施部分と建物の基礎がずれています。
大丈夫でしょうか?
 柱状改良は、設計強度が確保された改良柱体が適正な位置に配置されなければなりません。第三者の検査機関に、構造上の問題がないかを確認してもらいましょう。




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